牛乳石けん、作りました。
私の年代だと「牛乳石鹸、よい石けん♪」のフレーズが刷り込まれているので、
作らない訳にはいきません(笑)
作り方は色々あるようですが、まずは水分を牛乳に置き換えてチャレンジ。
そのままだと、牛乳のタンパク質とアルカリが反応して
カッテージチーズのようにモロモロになってしまうので
牛乳をシャリシャリに凍らせてから苛性ソーダを溶かしました。
うん。そのまま牛乳を入れるよりはかなりマシですが
悪臭と少しのモロモロはあり。(実は牛乳そのままで失敗経験済みです)
モロモロは気になるものの、そのままオイルと合わせまして型入れしました。
数日後。
モロモロの影響か、ムラが多くて、わくわく感がない仕上がり。
カットすると、穴が~~~~!
表面も滑らかさがありません。
初牛乳石けんは、失敗。
凍らせたとしても、苛性ソーダに直接牛乳はムズカシイ。
「牛乳石鹸よい石鹸♪」のサイトを見ると、ミルクバターを配合しているそうです。
バターなんだぁ。
バターは油脂だから苛性ソーダと反応して石鹸になります。潤いが残るのも納得。
自作の牛乳石けん、使ってみますが再チャレンジはないです、たぶん。
(すごーく使用感がよかったら別ですが、見た感じ、この石けんは期待できないです)
使用感は1ヶ月後にご報告☆
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