新鮮なオイルで余計な熱を加えずに時間をかけて作るコールドプロセス製法で作る石けん。人の肌にもわんちゃんにもやさしい使用感です。作っている間も楽しい♪
我が家のキッチンソープは廃油で作っています。コールドプロセス製法で作っていますが、廃油だからコールドプロセスじゃなくてもいいよね?と今更ながら気づき、ホットプロセス製法で作ってみました。
ホットプロセス製法は、言葉の通り熱を加えて作ります。熱の反応で作った石けんは固めればすぐ使えるのがいいところ。
見た目はこんな感じのぼてっとした質感になります。
オイルや苛性ソーダを冷ます必要がなくトレースも早い。
そのまま湯せんで85℃にキープしてけん化を進めます。
フレグランスオイルで香りをつけて、なるべく空気が入らないように型入れ。
ちょっと見た目がザンネンな感じもしますが、廃油石けんだし見た目より洗浄力で勝負です。
型入れして数時間後にはカットしました。もう使えます!香りも残りやすいです。
このお手軽さはいいですよねー。これからは廃油石けんはホットプロセスにしよう♡と思ったのでした。