弱酸性じゃない石けんで顔を洗っても大丈夫?と聞かれることがあります。
某メーカーのCMで弱酸性は肌にやさしいと流れてますね~。このためか「弱酸性は肌に優しい、弱アルカリ性は肌によくない」と誤解されている方が多いです。
弱アルカリ性が肌によくないということは、ないです。だって、日本人が大好きな温泉はアルカリ性の温泉がたくさんあります。温泉にはいるとお肌つるつるになりますよね♡
アルカリが肌の角質や皮脂を溶かしてつるつるべすべになるのです。
確かに人の皮膚は弱酸性なので、石けんで洗っている時や温泉に入っている間は皮膚はアルカリに傾きます。洗い流せば皮膚はまた弱酸性に戻るので弱酸性、弱アルカリ性というのは、気にする必要(意味)はないのでは?と思います。
手づくり石けんは、型入れの時は強アルカリなのでまだ使えません。1ヶ月乾燥すると弱アルカリになります。2ヶ月、3ヶ月と時間が経つごとにph値は変わってくるので、同じ石けんでも最初に使った感じと数か月後に使った使用感は違います。
1ヶ月おいた石けんのph値を測ってみました。目安ですが8ぐらい。
実は膀胱炎の持病がある犬の尿検査のために買ったph試験紙です。
うちのわんこ2匹の尿は、ひゅう6、よう7ぐらいでしょうか。
尿検査にph値の項目があるので試しに測ってみました。
ph値だけを見て膀胱炎の判断にはなりませんが、うちの子たちの基準値を知っておこうと思ったまでです。
自分で試したことは記憶に残るので、苛性ソーダ水のph値、トレース時のph値とか測ってみようと思います♪