廃油石けん作ってみました。
参考にしたこちらの書籍の作り方は、よく言えば超簡単。
オイルと苛性ソーダ水を混ぜて作るという基本は一緒なのですが
ハンドメイド石けん協会のレシピが基本になっている私には、大雑把すぎてびっくりです。
レシピ通りに作ってみると、まず分量に驚き。
廃油100g、水道水50ml、苛性ソーダ14g
オイル100gって少なくない?
水、多すぎじゃない?
苛性ソーダ100%超えてるよね?
作り方も、
ペットボトルに苛性ソーダ水を作ってしばらく置き、廃油を加えて5分振る、以上。
みたいな(笑)ザ、ザツすぎる。
レシピの通り作ってみました。
5分振ってもシャバシャバでトレース感ありません。
1時間以上置いても固まらない場合は、こうしなさいということをやっても固まらず。
そのままペットボトルで放置すること2日間。・・・固まりました♪
触ると中の方は3日経っても柔らかく、中の方はゼリー状です。
やっぱり水が多すぎると思うんだけど。
その後も1,2日乾燥させたら出来上がり。らしいのですが、2日で大丈夫なの?
と疑問がいっぱいで、とても1,2日じゃ乾燥しそうにないのでそのまま置いておきます。
新鮮なオイルよりも廃油の方が肌にいい理由や石けんの汚れ落ちのしくみなど
興味深いことが載っています。
石けんは家庭料理のようなもので、そのお家のレシピがあるというのは共感します。
水分と苛性ソーダの量を私の家レシピにして作ろう。
今までの石けん本とは一味違って面白いです。
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