紫外線が気になる季節に手放せない紫根化粧水。(私は通年手放せませんが)
チンキ液を作っておけば、フローラルウォーターや精製水と混ぜるだけで簡単に紫根化粧水を作ることができます。
我が家の紫根チンキ液が少なくなったので仕込みました。
仕込むといっても、ガラス瓶に紫根を入れて
アルコールを注ぐだけ。
注いだ途端に、アルコールに色がついて抽出されているのがわかります。
2週間後はさらに濃くなり、抽出完了です。
紫根を漉して保存容器に移して完成。この状態で1年ぐらいは保存できます。
紫根チンキ液+グリセリン+オーガニックローズウォーターを加えた化粧水を朝晩たっぷりと使っています。
化粧水にアルコールは肌によくないのでは?と、ご質問を受けることがあります。
確かに、敏感肌の方やアルコールにアレルギーがある方は刺激になることがあります。
アルコールの代わりにグリセリンで抽出すると、低刺激で敏感肌の方にも安心してお使いいただけると思います。
アルコールで抽出するメリットは、グリセリン抽出よりも長期保存ができ、ハーブの有用成分を濃く抽出できます。
私はアルコールにアレルギーはなく、紫根の有効成分をたっぷりと抽出したいのでアルコール抽出にしています。
自分の肌のコンディションに合わせて、カスタマイズできるのも手作りならではのメリットですね♪
紫根チンキ抽出キットをお求めいただくと、紫根チンキ液と紫根化粧水を作れます。
キットに含まれる材料は、より低刺激なグリセリンチンキ液の材料です。
レシピにはアルコール(エタノール)での抽出方法もご紹介しているのでエタノールをご用意いただければ、どちらでもお作りいただけます。